叢生(そうせい)の治療 【叢生(そうせい)】 歯の表面と高さが不揃いで歯が並びきらない状態です。八重歯も叢生の一種です。歯が並べないのは顎が小さい、または歯が大きいのが原因となります。 【治療方法】 方法としては顎を拡げ歯が並ぶスペースを作ってやる、または抜歯してスペースを作り、その後ワイヤーを使って歯を正しい位置に並べます 【治療後】 症例は女性の患者さんです。約2年半の治療によりきれいな歯並びとなりました。 上顎前突(じょうがくぜんとつ)の治療 【上顎前突(じょうがくぜんとつ)】 所謂「出っ歯」です。上の前歯や上顎そのものが前方に出ている状態。歯だけが前に出ている場合と顎の骨に問題がある場合があります。 【原因】 幼い頃からの指しゃぶりや舌の使い方が原因する場合と骨格的な特徴や遺伝といった要因が挙げられます。 【診療後】 症例は男性の患者さんです。2年6ヶ月の治療期間で出ていた前歯も写真のようにきれいになりました。 矯正歯科実例その他 女性:11歳 全体的にデコボコとした歯並びの矯正。治療開始から約2年後に写真のようにきれいな歯並びとなりました。 男性:13歳 隙間、デコボコした歯並びの矯正。治療開始から2年半後に写真のようにきれいな歯並びとなりました。